11.柘榴
作詞:kyo
作曲:CIPHER
薄紅に香る溜め息が夜を染める
舞い散る花弁 溺れ逝く人魚
夜の底に有る狂おしく濡れた
哀の破片を集めて さぁ始めましょう
太陽が眠り月の影が囁くの
天使と悪魔は背中合わせだと
貴方の悪夢の上でどうか踊らせて
モノクロの夢の中に彩づいた華
柘榴の様に紅く熟れた私の全部を
お願いよ 残さずに食べて
朽ち果てる前に…
むせび泣く様に悦びに喘ぐ詩は
残酷な程に「愛して」と唄う
Bedの中散らかった吐息が甘く奏でる
艶やかな哀の詩を聞いて
貴方の悪夢の上でどうか踊らせて
モノクロの夢の中に彩づいた華
柘榴の様に紅く熟れた私の全部を
お願いよ 残さずに食べて
朽ち果てる前に…
Bedの中散らかった吐息が甘く奏でる
艶やかな哀の詩を聞いて
貴方の悪夢の上でどうか踊らせて
モノクロの夢の中に彩づいた華
貴方のその腕の中で私を汚して
何もかも塗り変える程傷付いた罠
柘榴の様に紅く熟れた私の全部を
お願いよ 残さずに食べて
朽ち果てる前に…
薄紅に香る溜め息が夜を染める
舞い散る花弁 溺れ逝く人魚
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